ウノダイアリー

ただの人間の綴り

督促状

少しだけでも気を抜くとすぐ忘れそうになる

 

偉くなったわけでもないのに、

 

世間が見て小さくても"それ"が何より嬉しかった癖に、幸せやったはずやのに

 

有難いことに自分達を知ってくれてる人が増えた。

 

遠くからも呼んでもらえる機会が増えた、ツアーをするって言うと力を貸してくれる人達が増えた

 

1番しなければいけないのに、つい忘れがちになってしまう

 

 

慣れて、薄れてしまったりする事が本当に恐ろしい

 

ふと想像してみるだけで悪寒がする

 

絶対にそんな人間になりたくない

 

そこを厳かにすると人間として何かが崩落する気がする

 

 

"感謝"

 

 

これが出来ずして何が出来るのだ

 

声を大にして言おう、例えありがとうが擦れてしまったとしても

 

もっと上手く言語化できたらいいのだけど上手いこと出ない

 

見てもらえてる人がいる事、遠方から駆けつけてくれる人がいる事

 

呼んでもらえる事、呼べる事、

聴いてもらえる事

 

どれを取っても感謝でしかなくて

 

人が居ないと音楽にすらなれなくて

あなたが居て初めて私になれて

 

そんな大事な事を見落としてしまうようなヤツにはなってしまわぬよう直向きに生きたい

 

 

あなたが俺を俺でいさせてくれるのです。

 

 

忘れるなよ、

そんなやつに何が歌えるの?